二日酔いにおさらば!予防にきく食べ物・飲み物
2018-12-01


 

忘年会やクリスマス会などのイベントでお酒を飲む機会が多くなる季節がやってきました。 
「百薬の長」といわれるお酒ですが、飲み過ぎは要注意! 
二日酔いを避けて、お酒と上手につき合うための食べ物や飲み物をご紹介します。 
 

二日酔いを予防する方法とは? 
 

二日酔いとは多量の飲酒により肝臓がアルコールを処理しきれず、体内にアセトアルデヒドと言う有害物質が残ってしまうことで頭痛や動機、吐き気などの症状を言います。 
二日酔いを予防するためには、肝臓の働きを高め肝臓の解毒作用を促すことが大切です。 
肝臓に負担をかけないためにも、「飲む前・飲み会中」の行動がカギとなります。 

【飲む前】 
飲む前は必ず食べ物をお腹に入れておきましょう。 
なぜなら、空腹でいきなりお酒を飲むと、アルコールの吸収スピードが速くなります。 
その結果、一気に血中アルコール濃度が高くなるので分解が追い付かず、二日酔いになりやすくなります。特に良質な脂質を含んだ料理を食べておくことで、アルコールの吸収が穏やかになるため、チーズやナッツ類、オリーブオイルを使った料理などがおすすめです。 

【飲み会中】 
飲み会中は、こまめに水を飲むことが大切です。 
水を飲むとこで血中のアルコール濃度を薄め、肝臓の負担を減らすだけでなく、お酒を飲むとアルコールの利尿作用により、脱水症状をおこしやすくなるのでそれを避けるためにも水を飲むようにしましょう。 
 

二日酔い対策はウコンだけじゃない! 
 

飲み会中は水を飲む以外にも二日酔い対策に効果のある栄養素を含むおつまみを一緒に食べることがおすすめです! 
二日酔い対策というとウコンを思い浮かべる方も多いかと思いますが、他にもたんぱく質やビタミン類、オルニチンなども効果が期待できます。 

【たんぱく質】 
たんぱく質から分解されるアミノ酸は、肝臓の解毒作用やアルコール代謝を促進するなど、肝機能を向上させる効果が期待できます。 
たんぱく質は肉類や魚類、乳製品、豆類などに含まれ、冷や奴や枝豆、お刺身などがおすすめです。 

【ビタミン類】 
肝臓機能の強化に有効なビタミンB・・や、アルコールの分解を助けるビタミンCなど、ビタミン類を積極的に摂りましょう。 
ビタミン類は肉類や魚類、野菜、果物に含まれているので、サラダやマリネなどがおすすめです。 

【オルニチン】 
肝臓の解毒作用を促進し、アルコールの分解を助ける働きがあります。 
オルニチンはしじみやきのこ類に含まれているので、しじみの炒め物やきのこソテーなどをおつまみとして選びましょう。 

二日酔い対策のためには、食事で必要な栄養素を摂ることが好ましいですが、これらの栄養素を含むサプリメントを飲む前や飲み会中に摂るのも一つの手段としておすすめです。 
 

それでも二日酔いになってしまったら? 
 

対策をしてもついつい飲み過ぎてしまい二日酔いになってしまったら、手軽な飲み物なのでケアをしましょう。 
ビタミンCを含む野菜ジュースやフルーツジュースは二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進 
してくれます。 
また、しじみ汁もおすすめです! 
先ほどご紹介したしじみに含まれるオルニチンには肝臓の解毒作用を促進しアルコールの分解を助けるほか、疲労回復効果も期待できるので二日酔いで疲れたカラダのケアにも効果的です。 
お酒と上手につき合うためには適量を心がけ自分のペースで楽しむようにしましょう。 
 

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