美容効果を高めたければ、運動する「時間帯」にこだわるべし!
2018-07-04




美容や健康のために運動を取り入れている方も多いと思いますが、実はただ運動するのではなく、運動するタイミングを見直すだけで健康効果を高めることが期待できます。 運動にベストなタイミングは朝。 1日を気持ちよくスタートすることができるうえ、私たちのカラダに備わっている体内時計をととのえることができます。 いつもより少しだけ早起きをして、朝の運動を習慣づけてみてはいかがでしょうか。 


早朝の運動がカラダをととのえる?! 


1日は24時間ですが、私たちのカラダにある体内時計は24時間よりも少し長いことがわかっています。 
この時間のズレをそのままにしてしまうと体内時計が乱れ、睡眠不足・体重の増加・高血圧などを引き起こし、健康を損なう可能性があります。 

この体内時計を正しくリセットする方法は、①朝日光を浴びること、②運動をすることです。 
そのため、晴れた日の早朝にウォーキングをしてカラダを動かすと、朝の太陽光を浴びながら筋肉を活動させられるため、体内時計のリセット効果をより高めることが期待できます。 

また、ウォーキングなどの有酸素運動はダイエットにはかかせない基礎代謝を高めたり、全身の血液の流れをよくしたりするため、美容効果やダイエットの効率を高めることにつながります。 

なお、早朝のウォーキングは散歩程度にゆっくり歩くのがおすすめ。 
スピードを速めて負荷をかけすぎると血圧や心拍数の上昇などを招くことがあるので、注意しましょう。 


ウォーキング後におすすめの朝食メニュー 

朝食には、眠っていた脳やカラダを目覚めさせる役割があります。 
朝しっかりと食事をとることで消化・吸収機能が働き、カラダ全体を活性化してくれるのです。 
朝食ではエネルギー源になる糖質(炭水化物)を中心に、主菜や野菜、果物、乳製品などバランスよくとることが理想的です。 
糖質はごはんやパン、シリアルなどの主食に多く含まれていますが、朝食に一番おすすめなのは、ごはん。 
パンなどと比べて水分量を多く含むため腹持ちがよく、朝のエネルギー補給にぴったりです。 
栄養バランスをととのえるためには、たんぱく源となる卵や鮭、納豆などをおかずに選ぶといいでしょう。 
さらに、ヨーグルトや野菜&果物100%のジュース、具沢山のお味噌汁などをそろえれば、美容にも嬉しいビタミンやミネラルがプラスでき、栄養満点の朝食メニューになります。 


忘れてはいけないUVケア 

朝の陽ざしは気持ちがよい反面で、気になるのが紫外線。 
紫外線は晴れの日はもちろん、曇りの日でも毎日降り注いでいます。 
日差しが出ていないとつい油断しがちですが、一年を通して日々の生活の中で少しずつ浴びている紫外線のことを生活紫外線といい、この蓄積がシミの大きな原因になってしまいます。 
「近所に出かけるだけだから」「運動すると汗で流れちゃうから」とUVケアをしないで外出している方は、要注意。 
毎日2時間程度外出する主婦が晴天の1週間に浴びる生活紫外線は、真夏に海水浴で1時間に浴びる量と同じくらいというデータもあるほどです。 
ちょっとの外出でも油断は禁物。UVジェルや帽子などを活用し、UVケアを忘れずに行いましょう。

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